Return to site

卒業式スピーチ(3)ラシダ・ジョーンズ

2016年5月 @ ハーバード大

こんにちは、シャインです。

卒業式スピーチシリーズ、いかがでしょうか?またご感想などをシャインHPまでお寄せいただけると幸いです。

さて一連のシリーズの最後を飾るのは、今年5月にハーバード大で行われた卒業式における、女優のラシダ・ジョーンズのスピーチです。

ラシダ・ジョーンズ氏について

ラシダ・リーア・ジョーンズ(Rashida Leah Jones, 1976年2月25日 - )は、アメリカ合衆国の女優。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父親はミュージシャンのクインシー・ジョーンズ、母親は女優のペギー・リプトン。姉は女優兼ファッションデザイナーのキダダ・ジョーンズ。父方からアフリカ系アメリカ人とウェールズ系の、母方からリトアニア及びロシア系ユダヤ人の血を引く。1997年にハーバード大学卒業。(ウィキペディアより)

スピーチについて

彼女は今回のスピーチで3つのことを話しています。

  1. システムに頼らないこと
  2. 自分の直感を守ること
  3. 愛を選ぶということ
この投稿では1番目の「システムに頼らないこと」にフォーカスを合わせて意見を述べたいと思います。(下記リンクの一番下に動画があります)

超エリート校出身者でも直面する「同じ壁」

このスピーチを聞いて「へぇー」と思ったのが、ハーバードほどの超エリート校出身者でも、一般人が社会人に出るときに直面する課題とほとんど同じ壁にぶつかるのだなということです。

しかも、学校のレベルが高ければ高いほど、「失敗できない」というプライドもあり、その壁の高さも高くなるのでしょう。

あなた自身に合うシステムを作り出すことができるのは、あなた自身しかいない

ハーバードというコミュニティに属するために、「そこのシステムの在り方に合わせることで成功してきた(ように見える)」卒業生たちが、前にシェアしたホリエモンが言っているのと同じ、レール無き道に突入していくことになります。

ジョーンズ氏は自らの経験を踏まえながらこう話します。

「(15:49-)大変な問題はここです。現実世界では、教育の場とは異なり、忠実なフォロワーに報いを与えることはありません。そして現実世界はいつもメリットを基盤としているとは限りません。私たちが信頼し成功のために従う機構や組織、職員や国家はいかさまです。彼らはきっと私たちとは異なる目的を持っています。(中略)

私は自分の利益だけを考えて行動するようにと提案しているわけではありませんが、自分の身を守ってください。不可知論を持ち、過去がそうだったからと言って、すべてがうまくいくと思って、盲目のうちにルールに従うのはやめてください。」

「(18:49-)私が言いたいのは、あなた自身に合うシステムを作り出すことができるのは、あなた自身しかいないということです。しかも、それは今すぐにでも始めなければならないのです。」

社会に出て成功するには

3つのスピーチ+鈴木敏文氏のインタビューに共通することは、下記にまとめられると思います。

  1. 学生までの人生のシステムと、その後のシステムが異なる
  2. その後のシステムで成功するためには、今時点で何が起こっているかを正確に把握し自分で考え、対処する(なぜならばレールが引かれていないから)
  3. 常識を疑うことに恐れを抱かない(不確実性の高い社会では常識を踏襲すると失敗確率が高くなる)
ノーベル賞受賞者のジェームズ・ヘックマン氏によれば、教育効果の高い年代は0歳から4,5歳までの間である、とも言われていますし、お受験を目指してインプットが多少早い時期からできたとしても、そのアドバンテージは小学校低学年までしか保てないという研究結果もあります。
 
シャインは、将来の不確実性に対応出来る素養を、最も投資効果が高い状態で身に着けられるのは0歳から4,5歳であり、この時期にフォーカスした「非認知的スキル」能力開発手法であるモンテッソーリ教育が最も適切であると考えています。
All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly